“気づき”から知的革新へ -人類史の視点から-
倉林眞砂斗
日本経営品質学会 2025年度秋季研究発表会
日本経営品質学会
日本:城西国際大学 紀尾井町キャンパス
考えるコトを意味づける上で時間軸・空間軸に加えて、人類の普遍的側面(墓制・神話・酒文化・左利き・騎馬等)に注目。時間軸上では自由に往還する意識を持つコト、空間軸では全体と部分を意識するコトの重要性を説明。“気づき”に気づくコト、人間本性に気づくコトで見えてくる事例に言及(騎兵の活用・前方後円墳の左右対称性等)。最後に改めて時間軸を意識した思考、面的には繋がりを意識した思考の重要性を指摘。