本書を二部構成とし、「家族の変化」と「現象の多様性」とした。第Ⅰ部では、第1章で「形態変化」、第2章で「機能変化」、第3章で「ライフコース変化」、第4章で「高齢化」、第5章で「地域社会の変貌と家族変貌」を扱った。
第Ⅱ部では、第6章で「シングルライフ」、第7章で「恋愛と結婚」、第8章で「性別役割分業」、第9章で「セクシュアリティ」、第10章で「少子化と子育て支援」、第11章で「ドメスティックバイオレンス」、第12章で「ストレス」、第13章で「オルタナティブ家族」を扱っている。どの章も学生が興味を持って勉強できそうな魅力的な内容になった。
第1章「家族変動と家族のゆくえ―家族はどこまで小さくなるのか?PP2-19
第2章「家族機能の変化」PP20-29
第4章「高齢社会と家族-家族はどこまで介護するのか?」PP44-61