高齢者の生きがい対策推進のための政策に関する研究 アメリカ・日本の比較
アメリカ、カリフォルニア州と日本の生きがい対策の比較を行った。政策面では、国と自治体のマッチファンディングと在宅ケアのための在宅ケアのための住宅として、Congregate Homesに注目する。高齢者の生活・生きがいに影響を与えるものとしては、アメリカにおいても健康と経済の重要性が強調される。人間関係では家族よりも友人関係が強調され、自己実現のための活動とボランティア活動が矛盾せず、表裏一体をなしている。「Ⅱ.福祉からみた調査地の概況」PP22-28,「Ⅵ.生活の質調査」PP69-85
『福祉社会研究 11』福祉社会研究所、社会福祉・医療医療事業団