中華民国の模索と苦境 1928-1949
ヤング改革案からグランサム改革案への変化とその背景となった東アジア国際政治の状況さらに香港社会の当時の重要問題について考察した。民主化と福祉国家化の圧力が植民地でも強かったことを証明した。第一部「憲政の模索」第四章「戦後香港における憲政改革と香港社会 一九四七年から四八年」。
中央大学出版部