ナルコティック・マカオ
1840年のアヘン戦争以前から、マカオのポルトガル人はイギリス人による麻薬の対中国密輸に悩まされていた。現在でも、マカオには香港や中国本土そして東南アジアから麻薬や覚せい剤がマカオには流入している。アジアのギャンブルセンターは薬物の消費センターでもある。pp.62-65
『東亜』2021年7月号