研究会を計 3 回開催し、第1回研究会では、Zender environmental health & research group の研究成果を中心に、生活ゴミ問題の課題の洗い出しを行うとともに、課題解決のための可能な貢献としてゴミに関する教育の実施、人体に与える影響の調査があることを確認した。第2回研究会では、カナダとアラスカ(申請者担当部分)それぞれにおけるフィールドワークの成果の報告会を実施した。第3回研究会では、健康科学、環境工学、ロシア国際協力担当などの外部協力者を招聘し、課題解決に向けて日本が実施できる研究について学際的に議論した。