戦間期日本における内務省の女性政策
日本
科学研究費補助金(基盤研究(C))
基盤研究(C)
研究課題番号:21510289(2009~2013年度) 本研究は、第一次世界大戦後の1918年から第二次世界大戦開始前の1941年頃までの戦間期において日本の内務省がどのような女性政策を形成していたか、明らかにすることを目的とする。内務省は戦前日本の内政の中核であったが、その地方局、社会局、衛生局、警保局、土木局が所管した行政分野において、内務官僚が構想・実行した女性政策の形成過程を明らかにしたい。