Asymptotic Behavior of 3H and 3He Wave Functions by Coupled-Rearrangement-Channel Gaussian-Basis Variational Method
従来の変分法では、三核子束縛系の波動関数の漸近領域での振る舞いを正確に記述することは困難であったが、ガウス型関数を基底関数系に選ぶことによりこの困難は解消され、充分遠方まで精度の良い波動関数を得ることに初めて成功した。また、波動関数の動径部分は、ガウス関数の重ね合わせで与えられており、利用しやすく、結果は公開されている。pD33
Contributed Papers from the 12th International Coference on Few-Body Problems in Physics, Vancouver