Identification of AUF1 p45 as a rapamycin-responsible binding protein to 5’-terminal oligopyrimidine element of mRNAs
Cold Spring Harbor Laboratory Meeting on "Translational Control" (Cold Spring Harbor, NY.)
マウスリボソームタンパク質L32 mRNAのTOPエレメントに結合する因子をAUF1 p45およびp42と同定した。ラパマイシン処理によりL32 mRNAの翻訳が抑制されたとき、AUF1 p45はこのmRNAと細胞質において挙動を共にすることが示唆された。このことより、AUF1 p45はL32 mRNAの翻訳調節に関与している因子の一つと考えられる。 (共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)