Effect of medium osmolarity on expression of outer membrane proteins at acid pH in Escherichia coli
Gordon Research Conference Bacterial Cell Surfaces, New London, U.S.A.
大腸菌の外膜タンパク質であるOmpF及びOmpCは外部浸透圧によりその発現が調節されており、浸透圧の増加に伴いOmpFの発現は低下し、 OmpCの発現は増加することが知られていた。これまでの研究はすべて中性のpHで行ったものであったので、酸性でompF及びompC欠損株の生育を調べた。その結果,酸性では低浸透圧の時OmpF及びOmpCが生育に必要であることがわかった。(共同研究につき本人担当部分の抽出不可能)