イソソルビド内用液製剤を希釈することによる味覚に及ぼす影響
日本薬剤学会第25年会(徳島)
イソソルビド内用液を水またはジュースで希釈すると、ヒト味覚官能試験における苦味強度、酸味強度ともに低下し、「飲みやすさ」は良好な傾向を示した。また、ヒト味覚官能試験評価値と、電子味覚センサから算出した測定値とは高い相関が認められ、電子味覚センサが希釈に伴う味覚予想に有用であると考えられた。加賀谷隆彦、藤原大、橋口一弘、松本かおり、長谷川哲也、秋元雅之、厚田幸一郎(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)