自然海水塩に対する味覚的嗜好に関する検討
3種類の塩を被験物質として用い、沖縄県石垣在住者と東京都港区常勤者の2群の成人ボランティアを対象として盲検下官能試験を実施し、人間の味覚においてその嗜好には地域差や政治、文化、歴史など複雑な要因が関係している可能性について述べた。pp.27~37
城西国際大学 紀要 第22巻 第7号