Autoimmunity and liver transplantation immunology
基礎と臨床両面に対して行った最新のプロテオミクス研究についての報告である。特定の分子標的としては、HistonH1とHMGB1の抗核抗体に焦点をあてた。動物モデル(OLTラット)および臨床薬剤フリーOLTの患者いずれでも抗体価の上昇があり、我々の調製した16G9モノクローナル抗体や本抗体が認識するミモトープペプチド(SSV)及びその抗体は、診断および治療戦略を確立する上で重要なツールとなることが期待できる。PP.1-11
Research Trends; Current Trends in immunology Vol.12