旅行形態別に見る旅行者の観光動向に関する研究 : 千葉県南房総地域を事例に
日本観光研究学会 第33回全国大会
本研究の目的は、旅行形態別に旅行者の観光動向の違いを明らかにすることである。事例として千葉県南房総地域を訪れる旅行者に焦点をあてる。「日帰り」「宿泊」の2つの観光形態を要因とする検定の結果を見ると、「話題のスポット」については宿泊が日帰りよりも高い傾向が見られ、「温泉を楽しむ」については、日帰りが宿泊よりも高い傾向が見られる。