ライフセービングと社会福祉
ライフセービングとは、「プールや海浜などの水辺における溺水・けがなどの事故を防止し、事故発生時には救助・手当を行うという活動」を意味する。本書は、日本のライフセービングの歴史とその展開を福祉のスピリットにかけて集大成したものである。日本とオーストラリアにおけるライフセービングの歴史と現状を明らかにし、さらに今後のライフセービングの展開、子どもへのライフセービング教育などを提言した。共著(千原英之進、小峯直総、深山元良)全文167頁中、深山担当:計104頁第2章「ライフセービングの歴史」(18~36頁)第3章「ライフセービング競技の歴史」(45~58頁)第4章「ライフセービングの実際」(74~75頁、84~101頁)第5章「今後のライフセービングの展開」(102~112頁)第6章「子どもへのライフセービング教育」(124~127頁)第7章「ライフセービングの知識、技術」(128~142頁)巻末「子どもへのライフセービングプログラム」(143~163頁)
学文社