パドルボードエルゴによる600mニーリングパドルの競技レベル間比較
日本体育学会 第67回大会大阪体育大学
本研究は、パドルボードエルゴを用いた600mニーリングパドルの作業成績を競技レベル間で比較し、パフォーマンスを向上させるための知見を得ることを目的とした。その結果、エリート群はサブエリート群に比べて、所要時間、ボード速度、発揮パワーがより優れていた。また、体重あたりの発揮パワーが高いほど、ストローク長およびボード速度が高値になるという関係が見られた。共同研究(山本真史、浦田達也、植松梓、原怜来、荒木雅信)