遅発性筋肉痛には、繰り返し効果が生じることがよく知られている。本研究では、1回目のドロップジャンプ(50回)から2週間後に同じ運動を実施した場合の筋損傷・筋肉痛と比べ、1回目のドロップジャンプの負荷回数を2回目の5分の1(10回)と減少させた場合でも同様な筋肉痛・筋損傷の抑制効果が得られるか否かを検討した。その結果、1回目の低回数のドロップジャンプでも、50回行った群と同様の筋損傷・筋肉痛の抑制効果が得られた。
共著(Motoyoshi MIYAMA, Kazunori NOSAKA)
共同研究により本人担当部分抽出不可能