海水浴場における溺水事故とライフセービング
ライフセービングとは、海浜において溺水事故を未然に防ぎ、危険な状態の人に対して直ちに救助を行う活動である。本稿では、日本ライフセービング協会の協力により、海水浴場における溺水事故現場で心肺蘇生法を行ったライフセーバーに状況調査を行った。その結果、溺水事故の傾向や救助の課題が明らかとなり、今後の事故防止や救助活動に役立つ情報が得られた。共著(深山元良、小峯直総、山本利春、荒井宏和)共同研究により本人担当部分抽出不可能
臨床スポーツ医学 第16巻第8号879~885頁