アセトアミノフェン,ジアゼパム坐剤の同時投与に関する研究
日本薬学会第136年会(横浜)
熱性痙攣の治療にはアセトアミノフェン,ジアゼパム坐剤の同時投与が有効であるが,ジアゼパムの吸収が減少するために時間差をもたせた投与が行われている。アミノフェン坐剤をコーティングすることで,この煩雑さを解消し,同時投与が可能な坐剤を作成することができた。