マウス下部消化管摘出標本におけるアリルイソチオシアネートのワサビ受容体TRPA1を介する平滑筋収縮作用 ーセロトニン5-HT3および5-HT4受容体の関与ー
○ 田嶋公人、松本健次郎、堀江俊治(口頭発表)
第41回日本潰瘍学会(大阪・ホテル阪急エキスポパーク)
[概要] マウス摘出遠位結腸標本において、アリルイソチオシアネートはTRPA1を介し平滑筋収縮を誘起することが判明した。また、その反応は一部セロトニン5-HT3/4受容体を介して発現することが明らかになった。