多文化共生を目指してーやさしい日本語とタラタラミンナンテ

林千賀

千葉県高等学校教育研究会国際教育研究部会

千葉県高等学校教育研究会国際教育研究部会

城西国際大学東金キャンパス図書館オリエンテーションルーム

近年、千葉県内の高等学校では、外国をルーツに持つ生徒や外国人生徒が増加しているそうである。そこで、当該の学生のためにどのような言語教育を行うべきであるか、そして日本語の習得が進んでいない生徒に対してどのように日本語で接すればいいのか、講演を行った。まずは、造語である「タラタラ語」で模擬授業を行い、どのような書類を作成すべきか、「やさしい日本語」の作り方について講義を行った。