自然習得と意味交渉 ―アコモデーション理論の観点から−
16th Annual Meeting ofJapanese Language Teaching Association of New England. Tafts University
日本人との接触場面において日本語学習者がコミュニケーションストラテジーを利用することによって自然習得が起こるとし、意味交渉が日本語学習を促進させるものであるとLong (1982)のインターアクション仮説を検証する発表となった。また、さらにアコモデーション理論の観点から述べ、言語的収束と言語的拡散が起こる具体的事例で示した。