ルーブリック版実習評価尺度の開発　

2014年度　学長所管研究助成研究報告書
本研究は，福祉専門家養成における，実習指導者・実習生が実習において身につけるべき能力を客観的に意識化することのできるルーブリックを開発し，質の高い専門家教育の実施と適正な評価に活用し，地域の福祉実践者との連携を強化することを目的とする。本報告においては本学部の実習教育におけるルーブリック開発に向けての予備的な調査として，実習現場での認知度や評価についての意識を探索する。その上で，1段階目として実習での学習成果が表現されている，実習記録を中心としたルーブリック作成を試行することを目的とした。

P8～研究２─ルーブリック原案作成の検討に参加。