再構 児童福祉 子どもたち自身のために
本書は児童福祉を根底から問い直し、組み立てなおす、“再構”の試みとして著したものである。担当章(第1章)において「児童福祉は子どもを救えてきたか」と題して、今日の児童家庭福祉の政策枠組み(「型」)に疑問を投じ、子どもをしあわせにする児童福祉の「型」づくりのための課題を整理した。pp.14~35
筒井書房