消滅寸前の山村文化
岡惠介『視えざる森の暮らし』(大河書房)の書評。岩手県の山村における、20年にもわたる村人との深い交流と、それゆえに持ち得た問題意識と資料の探索・集積が、質の高い記述と分析を生み出したと言えよう。pp.90-91
『望星』第40巻第4号