生物のボディプランをクリーチャー造形に活用するための一考察
コンテンツ教育学会 2017年度春季研究大会開催 テーマ「2020年のコンテンツ産業とコンテンツ教育」 会場:東放学園音響専門学校 清水橋校舎 2S1教室 住所:〒151-0071 東京都渋谷区本町3-40-6
生物の複雑な形態の「差」ではなく,生物に共通するところの形態の共通性に着目し,生物学上の理論であるボディプラン(基本設計)とは何か,また種ごとに存在するところのボディプランから生ずる形態の相同性の程度を調査する。その結果,人体の形態の理解が,進化系統樹上のどの範囲の生物の描写に活用できるかを考察し,美術家が知るべき生物のボディプランの提案をする