助産師が大学生を対象として行った性と生殖に関する健康教育の効果について、知識がどのような態度の変化をもたらしたかを明らかにすることを目的とし、自記式質問紙を用いて調査した。質問紙には221名が回答した(回収率100%)。自由記述の内容についてテキストマイニングの手法を用いて分析した結果「新たに考えたこと、変えようと思ったこと」の頻出単語として『月経周期』『私・自分』があり、参加学生が自分の月経周期に関心を持ち、まず自分を知ることが大切だと考えるようになったことが示唆された。
担当:調査, 分析, 抄録作成, ポスター作成
発表:宮澤純子, 山田万希子, 飯島亜樹, 清水清美, 斎藤葉子