がん診療連携拠点病院における看護師のがん看護実践への研究成果活用の実態と関連要因:第1報
第24回日本サイコオコロジー学会
研究成果のがん看護実践活用に関する実態と関連要因を明らかにし、がん看護の質の向上を目指した研究成果活用に関する教育プログラムと支援システムを検討することを目的とし、全国がん診療連携拠点病院375施設のがん看護に携わる看護師1500名(各施設で経験年数5年未満2名、5年以上2名)に対し、4つの下位尺度からなる研究活用のバリア尺度(岡,石田,河村,2005)を郵送し、回答があった400名(回収率26.7%)を対象とした分析結果について報告した。共同研究につき抽出不可能