生涯学習の場に通う住民の健康課題と医療・福祉ニーズに関する実態調査 都市群と医療過疎地域を比較して
日本看護科学学会
医療過疎地域に開設された大学の看護学部がどのような役割を果たすべきかを検討するために、生涯学習の場に通う住民の健康課題と、医療・福祉に関する住民のニーズの実態を明らかにすることを目的とし、選択自記式質問紙調査を行った。医療過疎地域の住民の方が都市部の住民よりも一部の項目でQOLが高いという結果を得た。