軟部組織硬度計による生体硬度測定の信頼性の検討
荷重と変位を測定可能である部組織硬度計(STSM)を使用して,生体測定による検査者内信頼性および検査者間信頼性の検討を行った。整形外科的疾患の既往のない健常成人男性1例を対象とした。測定部位を脊柱起立筋,僧帽筋上部,内側ハムストリングス,内側腓腹筋の筋腹中央部とし,すべて右側を測定した。著者:高梨晃, 小沼亮, 塩田琴美, 烏野大, 松田雅弘, 宮島恵樹, 坂上昇, 他6名担当部分:研究計画およびデータ解析
『了徳寺大学研究紀要』第3号,55-61,2009