長座位体前屈に影響を及ぼす因子の解析 長座位体前屈時の骨盤角測定の有用性に関する検討(第2報)
長座位体前屈に影響を及ぼす因子として骨盤傾斜角(以下;骨盤角)に着目し,長座位体前屈時の骨盤角測定方法を考案した。その結果,両者は有意な相関を示し,二関節筋の伸張性と胸腰椎の可動性が長座位体前屈に影響を及ぼす一要因であることが推察された。著者:小沼亮, 高梨晃, 烏野大, 藤井顕担当部分:研究計画と解析および執筆
『理学療法の科学と研究』第1巻1号35-39,2010