超音波照射が筋硬度と関節可動域に与える影響
超音波が筋硬度と関節可動域に与える影響について検討した。(1)超音波照射群,(2)placebo群,(3)control群の3条件を同一被検者に施行し比較検討した。計測項目は,僧帽筋の筋硬度と皮膚表面温度および頚部側屈の関節可動域とした。本研究により,超音波は筋硬度とと関節可動域を改善させる有効な治療法であることが示唆された。著者:森下勝行,烏野大,藤原孝之,藤本哲也,阿部康次担当部分:研究計画と解析および全頁の執筆
『生体応用計測』第2号7-10,2011