Modified Star Excursion Balance Testの下肢リーチ距離に影響を及ぼす運動学的要因 -大学女子アスリートを対象として-
大学女子ソフトボール部を対象にmSEBTの3次元動作解析を行い,mSEBTの下肢リーチ距離に影響を及ぼす因子を運動学的観点で検討した.結果,mSEBTの下肢リーチ距離が高値であることと,骨盤の前傾,軸側の股関節内旋・足関節背屈角度が高値であることに関連性を示した.担当部分:研究デザイン,データ採取および統計解析と論文執筆の全て。栗原靖、烏野大、松田雅弘、大杉紘徳、森下勝行、横井悠加、河辺信秀、桑江豊、藤川提碁
日本臨床スポーツ医学会会誌28(2)