臨床実習後の表現語句の変化 -4年間の縦断データを用いた計量テキスト分析-
大杉紘徳,安斎紗保理,原田恭宏,竹内弥彦,深谷泰山,大西忠輔,烏野大
第43回関東甲信越ブロック理学療法士学会/第30回千葉県理学療法学術大会 合同大会
千葉県理学療法士会
千葉
4年間の連続した学びの過程において、学生の実習後レポートの表現語句が変化するかを計量テキスト分析で明らかにした。結果、同一のテーマのレポートであっても4年間の学びの過程に応じて、記載内容は異なることが明らかとなった。1年次の概要的な理解から、年次進行に伴い専門的になっていく傾向が明らかだった。また、それぞれの実習が目的とする内容に焦点を当てた反省が明確に見られた。