人工膝関節全置換術後におけるT字杖歩行自立の獲得日数に影響を与える因子
第59回日本リハビリテーション医学会学術集会(神奈川県横浜市・Web)
TKA術後のT字杖歩行自立の獲得日数に影響を与える因子を検討した.結果,年齢は早期群が有意に低かった。また膝関節屈曲可動域は、術後1・3週において早期群が有意に大きかった.すなわち年齢に応じたリハビリテーションプロトコルの作成や,早期に膝関節屈曲可動域の改善を図る必要があることが示唆された.共同研究につき本人担当部分抽出不可能