超音波照射による関節可動域の変化 筋硬度と感覚閾値および組織温度との関連性
第50回日本理学療法学術大会(東京都)
本研究の目的は、関節可動域に対する超音波照射の効果を検証することと、可動域に影響する筋硬度や感覚閾値および組織温度に対する効果とその関連性を明らかにすることである。結果より、超音波は筋硬度の低下と感覚閾値の上昇により関節可動域を増大させ、さらにその効果が30分間維持されることが示唆された。研究計画立案,データ収集,データ解析,統計解析,学会抄録集執筆,研究発表