Fundamental research on surface electromyography analysis using discrete wavelet transform—an analysis of the central nervous system factors affecting muscle strength
本研究の目的は,時間-周波数-電位の解析が可能な離散ウェーブレット変換を用いて,負荷と時間の差によって筋力に影響を与える中枢神経系の要因を明らかにすることである.右上腕二頭筋の最大随意等尺性収縮(MVC)を測定した後,%MVCにおける表面筋電図をランダムに測定した.筋電図の解析には,離散ウェーブレット変換(Daubechies N=10ウェーブレット関数)を用いた.離散ウェーブレット変換を用いて表面筋電図を解析することで,最大筋力時の中枢神経系の要因を評価することが可能となった.共同研究につき本人担当部分抽出不可能
Journal of Physical Therapy Science Vol.33, No.1, PP.63~68.