腹直筋離開による腹直筋間距離の増加と白線の組織硬度低下が骨盤底機能に及ぼす影響
第 6 回日本運動器理学療法学術集会(福岡県,福岡市)
本研究では,DRAを呈する女性のIRDと白線の組織硬度を測定し,それらと骨盤底機能障害との関連性を明らかにすることを目的とした. 本結果より,どちらの評価指標を用いても骨盤底機能との関係において否定的な結果が示された. このことから,DRAによるIRDの増加と白線の組織硬度低下は骨盤底機能に影響を及ぼさないことが示唆 された.代表演者