対処行動を用いて痛みを評価する方法の検討-月経痛に焦点を当てて―
"月経痛を用い,痛みに対する人の対処行動に注目し痛みの程度を数値化する手法を試みた.A大学看護学科女子学生311名を対象に,月経に伴う痛みの程度を調査した.痛みの機序が同じとみなされる場合に,痛みのような主観的な要素に関しても統計的な処理の可能であることが,示唆された.担当部分:論文作成後の確認を行った.Pp115-123
富山大学看護学会誌13(2)