“Integration and synergy generation in cross border acquisitions: a case study of business failure and success ‘Made in Japan’”
査読付き論文 2006年の日本板硝子による英国ピルキントン社買収後の経営を10年の長期評価で事例分析。買収後10年間の収益、ROE、ROA、レバレッジ、従業員一人当たり利益など財務パフォーマンスの推移、そしてこの間の組織変遷を吟味。当初、計画した相乗効果が実現しなかった原因、そして、経営統合後の業績改善を分析。pp.122-140
International Business Research Vol. 10 No 9 pp.122-140