「真名」「仮名」に見る日本文化
日本では、漢字を元にひらがな・カタカナが発明されても漢字を使い続けている。そして、中国伝来の漢字を「真名」と称し、自国発明の文字を「仮名」と称するには、日本の辺境意識が働いていることを、分析した。
日本 中央学院大学社会システム研究所紀要・第18巻第一号