「多様性」をテーマに学んでいきます。多様性が何を意味するのか、社会にどのような影響を与えるのか、そして、それらに対して個人や社会制度がどのように反応し、対応するかについて考察します。
多様性を考えるうえで重要なのは、どこの国でも、個人の間に違いがある程度は存在しているということです。日本でも、グローバル化による人・技術・知識・アイデア・資源などの移動により、社会の多様化が広がりつつあります。
多様な世界では、人と人との間に違いがあることが認められています。しかし、「多文化主義」の世界および多様な社会で生きている人々は、多様性に気づくだけでなく、社会における不平等を認め、他者を理解して受け入れ、包括感を生み出そうとします。
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