日本人大学生における日本語力の課題
本稿は、大学生の日本語力について学習障害も視野入れ、どのような課題があるのかを明らかにすることを目的とし調査を実施し、報告したものである。本調査からは、助詞よりも接続詞の使用の間違いが多いことが明らかとなり、学習障害については、顕著なデータ結果は現れず、全体的な調査自体に課題が残った。
【査読付】『城西国際大学紀要』第30号