周産期メンタルヘルスケアは、その担い手として、産科医、助産師、看護師に加え、精神科医、心理職者、福祉担当者、保育の専門家や弁護士、警察官までが、事例ごとで協力していかなければならない。さまざまな専門職種の人々が、他の専門職の人々が何をできるのかを理解し,包括的な支援を構築できるようにするための教本.
著者:北村敏則、 臼井由利子、大橋優紀子、齋藤知見、篠原枝里子、羽田彩子、馬場香里、松長麻美、山岸由紀子、山田蕗子、計10名
担当部分:主として第3章「ボンディング障害を伴う産後うつ病の重症事例」を担当した他、書籍全体を著者全員が加筆しながら執筆.