Emotionality Activity Sociability and Impulsivity Survey (EASI) の測定不変性および幼児の気質構造の検討
第66回日本小児保健協会学術集会(開催地:東京)
3~4歳(36~59か月)の幼児を直接養育している親900人の回答より、EASIの測定不変性および幼児の気質構造について検討した。EmotionalityとImpulsivityに負荷する観測変数を説明する一般因子をおいた(部分)双因子モデルが最良モデルとされ、同モデルは、評定する親の性別、児の性別、児の年齢、反復測定について強い測定不変性が満たされた.示説.共同発表者:大橋優紀子、北村俊則