イオン液体化物質の安定性および皮膚透過促進効果の評価
城西国際大学
学長所管研究費研究奨励制度(個人研究助成)
難皮膚透過性物質であり美白成分であるアスコルビン酸は、その安定性の悪さから製剤化することが難しい。これまでの研究でアスコルビン酸とピリドキシンを用いてイオン液体化することで皮膚透過性の改善が観られている。そこで、本研究では、イオン液体化によるアスコルビン酸の安定性改善効果および皮膚透過メカニズム解析について検討する。