地域の通いの場を立ち上げ、運営するシニアリーダー(介護予防推進ボランティア)の実態調査
第5回日本予防理学療法学会学術大会
自主活動の立ち上げ及び運営を支援する活動において、質問紙調査を実施した結果、事業効果に繋がる知見を報告した。対象は地域で自助互助活動に関わっている高齢者503名。結果、男性の参加者数は想定よりも多く存在し、地域で支援した自助互助活動は、目標設定と役割が明確であるために男性の興味、関心を引き出すことができ、地域に潜在するボランティアの掘り起こしに一定の効果を得ていることが示唆された。