Accuracy of hearing tests for recorded lung sounds among medical staffs.
THE 38th ANNUAL CONFERENCE OF INTERNATIONAL LUNG SOUNDS ASSOCIATION 2013 November 14 – 15, 2013,The Kyoto Garden Palace Kyoto, Japan
無作為に流した肺音を医療者が聴いた場合に、どれくらいの割合で正しく肺音分類が行えるかについての調査を行った。正答率は肺胞呼吸音が52%、気管呼吸音が47%、低音性連続性ラ音が88%、高音性連続性ラ音が87%、粗い断続性ラ音55%、細かい断続性ラ音が43%、胸膜摩擦音が38%であった。今後、患者の呼吸状態についての有益な情報交換を医療者間で行っていけるよう、まずは院内で肺音についての再教育を行っていきたいと考える。