Effects of pain on depression, sleep, exercise tolerance, and quality of life in patients with nontuberculous mycobacterial pulmonary disease.
非結核性抗酸菌性肺疾患(NTM-PD)患者の体の痛み(BP)の有病率、痛みに寄与する臨床指標に関する調査。横断研究。114人のNTM-PD患者(109人の女性)。SF-36にてBPスコアを計算。呼吸困難感はmMRC、うつ病はCES-D、睡眠はPSQI、LCQ、インクリメンタルシャトルウォークテスト(ISWT)を使用して測定されました。痛みは70.2%にみられた。ISWT、CES-D、PSQIがBPスコアに影響を与える独立した要因として特定された。痛みがNTM-PD患者の運動耐容能の低下、抑うつ症状の存在、睡眠の質の低下、日常生活に大きな影響を与えることを示唆している。
Medicine (Baltimore).