あるユニットの障害が発見されたとき、その前のチェック時間まで戻る修正点検の確率モデルを構築し、定期点検と、逐次点検方策を採用したとき、故障発見までの期待費用を数学的な解析によって導出している。また、それらの期待費用を最小にする最適点検方策についても解析を行って議論している。
共同研究につき、本人部分抽出不可。
担当部分の共著者:Kenichiro Naruse Toshio Nakagawa Yoshihiro Okuda
Optimal Checking Time of Backup Operation for a Database System
pp.131-144